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書籍『デンマーク「希望の絆」』を3月11日東松島市の追悼式で、日本デンマーク協会会長が市長と駐日デンマーク大使に贈呈

2021年03月16日

2021年3月11日に宮城県東松島市で実施された東日本大震災犠牲者追悼式典に参列した佐野利男日本デンマーク協会会長から渥美巌東松島市長とピーター・タクソイェンセン 駐日デンマーク王国大使に書籍『デンマーク「希望の絆」』が贈呈されました。


2021年3月11日に宮城県東松島市で実施された東日本大震災犠牲者追悼式典に、東松島市と交流を深めるデンマークの関係者として、ピーター・タクソイェンセン 駐日デンマーク王国大使と佐野日本デンマーク協会会長が参列し、犠牲になられた方々への献花を行いました。

 その追悼式典会場で、デンマークのフレデリック皇太子の2度の東松島市訪問やデンマークに関係する人々の国内外での被災地支援活動を日本デンマーク協会が東日本大震災から10年の節目としてまとめた書籍『デンマーク「希望の絆」』が、佐野利男日本デンマ―ク協会会長から渥美巌東松島市長とピーター・タクソイェンセン 駐日デンマーク王国大使へと手渡されました。

 2021年はコロナウィルスの影響により、宮城県内の沿岸自治体のうち12市町が式典を取りやめ、3月11日を自由献花での追悼としました。

 しかし、東松島市は未曽有の災害で失われた1133人の尊い命や災害の記憶を風化させず、今後の防災と復興につなげるとし追悼式の実施を決定。会場の市民体育館に訪れた参列者はマスク着用とアルコール消毒、座席は間隔を空けるなど、市は感染防止対策を徹底して行い、さらに入場数制限や開催時間の短縮といった配慮をしながらの追悼式を行いました。

 10年の節目であっても、復興はまだこれからも続きます。この東松島市の静かな祈りを受け止め、デンマークの「希望の絆」がこれからもたくさんの方と結ばれ、未来への「希望の絆」になっていくことを願っています。

撮影:阿部博則氏