新型コロナウィルスを広げないために家で遊ぶ子どもたちへ

タイの絵本作家チーワン・ウィサーサ先生と

紙工作で楽しく遊ぼう!

みんなで、いえにいよう!

コロナウィルスをひろげないために

Free download and use it for children's fun!

タイで人気の絵本作家チーワン・ウィサーサ先生が、コロナウィルス感染拡大防止のため、自宅待機する子どもたちのために「ぬりえ」や「パズル」を作りました。

日本でも外出の自粛や学校閉鎖で子どもたちが自宅で過ごしています。日本で暮らすタイの子どもたちをはじめ、タイのことをもっと知りたい日本の子どもたちにも、家で遊ぶ楽しい時間を届けたいと、チーワン先生にマイティブックが了解を得て、日本語訳を用意しました。

使用に関する許可の必要はございませんので、自由にダウンロードしてご利用ください。印刷サイズはA4タテです。コピーも自由ですが、商業利用や著者の権利を侵害するような行為は禁止です。たくさんの子どもたちが、早く自由に遊べる日が来ることを願っています!

チーワン ウィサーサ(Cheewan Wisasa)

1964年バンコク生まれ。大学で美術を学び小学校の先生に。その後テレビ向けの番組制作を行いながら絵本の制作を開始。タイで人気の絵本作家として活躍中。タイで数々の児童文学賞を受賞し、『ニン』(2007)は、国際アンデルセン賞を主催するIBBYの推薦図書リスト「IBBYオナーリスト2010」に選ばれました。


❶コロナに負けないぬりえ

PDFはA4サイズ9ページです。Size A4,9pages.

Free dowmload, but Not free for commercial use. 

「ぬりえ」の中身はこんな感じです。 


❷むしパズル

【改訂版】タイ語にカタカナで発音を加えたものにPDFを変更しました。

PDFはA4サイズ2ページです。SizeA4 2pages. 

Free dowmload, but Not free for commercial use. 


この他、マイティブックが取り組んだ、タイに関するブックリストなどもございます。ご興味があれば、ぜひ下記をご覧ください。

■書籍情報/いにみにまにもシリーズ

中国で3冊セットで発売、人気!

「おつきあいのやりとり帳」、「なまえのおはなし」、「おとうさんのにがおえ」が、2013年中国で3冊セットとして発売されました。上海ブックフェアでは、作者シーナ・タノさんのサイン会も実施され、中国で刷りを重ねるロングセラーです。


■書籍情報/いにみにまにもシリーズ

カンボジアで好評発売中

カンボジアの出版社SIPARから、「なまえのおはなし」クメール語版が出版されています。

https://www.facebook.com/mightybook.net/videos/1446128548733709/

神奈川県で活動するNPO法人在日カンボジアコミュニティ(CCJ)が主催するクメール教室(2017年1月14日:平塚)で『なまえのおはなし』クメール語の絵本をご紹介いただきました。CCJは日本に住むカンボジアの子どもや子育て家族を支援する活動を行っている団体です。子どもたちから、いろんな質問もあったと、主催者から楽しい写真が送られてきました。マイティブックの本がこうして日本に住むカンボジアの子どもたちに喜んでもらえたことを嬉しく思います。 NPO法人在日カンボジアコミュニティの活動概要はこちらをご覧ください。


マイティブックの代表まついきみこは、子どもの本のジャーナリスト&絵本作家シーナ・タノとしても活動。マイティブックの絵本だけでなく、お話は福井県立恐竜博物館の絵本『ふしぎなきょうりゅうはくぶつかん』(イラスト・しまだいさお/ポプラ社)、表紙画と挿絵は『ひろがれゆうくんの輪』(著・沢田茂/コープ出版)、『さいごのトマト』(著・竹本成徳 /コープ出版)など他出版社のものも手掛けています。

またIBBYや帰国子女の国際的なネットワークを活かし、子どもの読書や教育環境についての取材も行っています。世界の図書館や書店、学校を巡り取材した「世界の図書館」は図書館振興財団の機関誌「図書館の学校」に連載中です。

まついきみこの読み聞かせやお話会、子どもの本についての講演やイベントなどお気軽にお問合せください。ファシリテーターやも企画全体のコーディネートもお受けいたしております。


プロフィール>

編集&子どもの本と教育環境ジャーナリスト、司書 まついきみこ
(絵本作家 シーナ・タノ)

 シンガポールで中・高校時代を過ごし帰国後は福岡の西南学院大学に入学。九州の私学で初の帰国子女となる。大学では体育会ヨット部に所属し沖縄国体に福岡県代表で出場。大学卒業後は情報出版社に15年勤務した後、早期退職制度を利用してマイティブックを起業する。子育てが素敵な魔法であるようにと願った文房BOOK「いにみにまにもシリーズ」の出版を企画、第一弾の「おつきあいのやりとり帳」はお金の話をする当時は珍しい出産ギフトとして読売新聞他に取り上げられ話題になり、マイティブックのロングセラーに。

 また、国際アンデルセン賞を2014年に受賞(画家賞)した画家ホジェル・メロ氏と2016年に受賞(作家賞)した曹文軒氏の両氏が手掛けた絵本『はね』や2010年から発売を開始した世界の児童文学誌「ブックバード日本版」(現在休刊)の発行を通じて、グローバルに子どもの本のネットワークを広げ、子どもの本のジャーナリスト活動を開始。世界の読書環境を掘り下げる中で、図書館の可能性や教育の役割りといった関連性にも目を向けるようになる。

 2012年から執筆を担当している図書館振興財団の機関誌「世界の図書館」が連載5年目を迎えたことをセルフ記念(世界を語るには日本の図書館制度を知らないとだめじゃないか?という思いが強くなる)し、2017年7月~9月に3ヵ月の会社完全休業を宣言して司書資格を聖徳大学で取得。そこで、新しい仲間と学ぶことの楽しさに目覚め、さらに知見を深めたいと、2018年4月から筑波大学大学院図書館経営管理コースを履修中。


<主な海外でのお仕事>