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ラオス国立図書館は、2016年12月に場所を変えて大きな新しい図書館になりました。その翌年に視察をする機会を得たのですが、その後なぜかホームページの刷新や活動の報告などが行われず英語のメールへの応答もなく、ずっと気にしていました。そんなところにコロナ禍で、さらに心配がつのり、サイトの翻訳サービスを利用してラオ語でコンタクト!英語で会話ができるスタッフへつないでいただきました。
ラオスはコロナの他にテング熱、また社会主義国のラオスは、ロシアとウクライナの紛争の影響も受けているとのことでしたが、国立図書館は子どもを対象に読書プログラムを推進していると伺い一安心。
それでも、もともと貧困格差の激しいラオスでの図書館運営は、困難を極めています。目覚ましい発展の裏側で果たす、図書館の役割の大きさを感じた取材でした。
ラオス国立図書館の今を、ぜひお読みください。