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2024年のIBBY(国際児童図書評議会)の国際大会に参加するためにイタリア・トリエステに行きました。
トリエステはとても不思議な街でした、イタリアなのにイタリアらしくないのです。アドリア海の最北端にありローマ時代から港として栄たトリエステは、長いあいだオーストリア帝国の自由港だったのです。そのためウィーン風のカフェやオーストリア風の建物で独特の雰囲気が生まれています。
言葉もイタリア語だけでなく、ドイツ語、スロベニア語が混ざり合って聞こえてくる。多民族が混ざり合って暮らす国際都市として発展したトリエステには、ヨーロッパの歴史が凝縮されていたのでした。



そんな多文化民族の空気は、街の図書館にも表れています。トリエステではイタリア語だけでなく、スロベニア語の本を集めた自治体の公共図書館もあるのです。それが今回紹介する「スロベニア民族文化学術図書館(Narodna in študijska knjižnica)」で、特に印象的だった児童部門の図書館です。

イタリアらしい、トリエステ市立図書館も、イタリアカラーがPOPで楽しかったのですが、同じ街に複数の"文化の拠点"が並ぶのトリエステならではの図書館として、スロベニアの方に決めました。連載が年4回なので、ほんとピックアップに悩む。世界には素敵な図書館ありすぎです。


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