【新刊案内】赤と緑の応援歌
3月3日に発売の新刊です。戦後56年にわたり、子ども、障がい者、高齢者といった社会的弱者に寄り添い、周囲を巻き込みながら支援の輪を広げた山口秀和。俳優・森繁久彌との固い絆を力に、多くの人々を動かし、数々の福祉事業を成功へ導くその姿は、アナログ時代の"クラウドファンディング"や"NPO活動"の先駆けであり、今の時代に必要なメッセージです。
戦後56年間、山口秀和が子どもたちに贈り続けた夢と森繁久彌との絆
赤と緑の応援歌
知床第一ホテル売店では、書籍の販売をしています。ぜひご利用ください。

戦争から戻った青年は、
戦災孤児を前にサンタになることを決めた。
終戦直後、戦災孤児であふれる上野の光景に胸を突かれた青年・山口秀和は、子どもたちに笑顔を届けるサンタクロースとして生きる道を選んだ。山口児童文化研究所を設立し、沖縄から北海道まで全国の児童養護施設や保育園を巡り続けたその姿は、「山口サンタ」として人々に愛されていく。山口の活動には俳優・森繁久彌が寄り添い、二人の絆は「知床という大自然を子どもたちへ託す」という思いとなって未来へつながった。
<山口秀和と山口児童文化研究所>
山口秀和(やまぐち・ひでかず、1919〈大正8〉年4月1日~2004〈平成16〉年4月30日)は、山口児童文化研究所の所長と朝日新聞の嘱託社員の二足のわらじを履き、戦後一貫して児童福祉の向上に尽力した社会慈善活動家。山口の長年にわたる取り組みは自治体や支援団体から高く評価され、多くの感謝状が贈られている。1979(昭和54)年の国際児童年には、その功績により内閣総理大臣・大平正芳から表彰を受けた。
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<著者紹介>
野口 武 (のぐち たけし)
1977年新潟生まれ、埼玉育ち。2000年東洋大学文学部英米文学科卒業。大学時代はバックパッカーとして旅をする。編集プロダクション・出版社に勤務し、ガイドブック・児童書などの本を手掛ける。現在、編集プロダクションJET(ジェット)に所属し、多岐にわたる本の制作や取材に携わる。著書に、東日本大震災の被災地支援を取材した『タオルの絆』(コープ出版)や『デンマーク「希望の絆」』 (マイティブック)ほか、うごかす絵本『はたらくくるまとまちをつくろう』 (まる出版)などがある。
<掲載に関するお詫びと訂正>
- P.114 3行目 わか(る。)
- P.165 11行目 (誤)晩餐会 →(正)午餐会
- P.165 13行目 (誤)1976(昭和51)年 →(正)1974(昭和49)年
- P.187 ~ P.189 (誤)牛来 →(正)午来
- P.205 16行目 (誤)五来 →(正)午来、写真(誤)牛来 → 午来
- P.213 7行目 (誤)海上自衛隊西部航空音楽隊長 →(正)航空自衛隊西部航空音楽隊長
- P.218 2行目 (誤)2004(平成15)年 →(正)2004(平成16)年
