【イベント】南流山図書館ワークショップ「Touch&Feel布絵本を作ろう!」
2025年6⽉21⽇(⼟)に千葉県流山市のサンコーテクノプラザ南流山地域図書館で、マイティブックが展開する視覚障害を理解するバリアフリー絵本の製作ワークショップ「Touch&Feel 触って感じる布絵本を作ろう!」を開催します!
廃棄される布を使い、子どもたちが自分で作った布絵本から見えない世界を知り、障害への理解を深めるワークショップです。
開催日/2025年6月21日(土曜日)
開催時間/❶午前の部:10時 から 11時30分、❷午後の部:14時 から 15時30分 まで
場所/サンコーテクノプラザ南流山地域図書館
対象/3歳~18歳までのお子さま、またはその保護者の方 各回先着15人
※ひとり参加は小学生からです。 幼児は保護者の同伴をお願いしています。
材料費/1,500円
内容/講師指導の下、本型の布にパーツを貼って布絵本を作成します。
申し込み/事前申し込みが必要です。(6月3日から受付)
<お問い合わせ・お申し込み>
サンコーテクノプラザ南流山地域図書館 1階 窓口
もしくは電話(04-7159-4000)にて
講師/絵本作家・シーナ・タノさん
ワークショップについて
このワークショップ「Touch&Feel布絵本を作ろう!」は、未来創造の技術としてのクリエイティビティを研究・開発し、社会実験していく研究機関として博報堂が設立した「UNIVERSITY of CREATIVITY」(UoC)が2022年に開催した、創造性で社会を変えることを目指す『CREATIVITY FUTURE FORUM 2021』をきっかけに生まれました。
『CREATIVITY FUTURE FORUM 2021』のプログラムのひとつとして「Circular Creativity Lab. クリエイティビティで廃材をハックしよう」という、廃材やリサイクル素材の有効活用の可能性からSDGsや社会に貢献できるアイデアの募集が行われ、「Circular Creativity Lab. 2021 カーテン・カーペットサンプルの再利用部門/部門賞スポンサー:東北新社」で「バリアフリー布絵本(アイデア提案:まついきみこ/ マイティブック)」が最優秀賞を受賞しました。
その後、東北新社とその関連会社でカーテンなどのファブリックインテリアを取り扱うナショナル物産のご協力で、「バリアフリー布絵本」のコンセプトをもとに、ナショナル物産で廃棄される布の有効活用を目指した社会実装に取り組んでいます。また、ワークショップ実施にあたり、聖徳大学からはSDGsの理解を深める学生の特別活動として、布絵本の製作準備のご協力をいただいております。